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有機無農薬キュウリの育て方

 これは2014年に私が育てた結果報告です。

1 土づくり
 
 「伝承農法を活かす家庭菜園の科学」(木嶋利男著)によれは、キュウリは深く耕し、中途半端な有機物を嫌う、リン酸を好むとある。
 早めに有機物をすき込み、土にする。
 昨年の秋には一畝6mに牛糞9kg×2くらいと5kgくらいの鶏糞をすき込んだ。

 1月23日に、米ぬか、牡蠣殻の有機石灰を入れた。

 キュウリは、リン酸が好きで、米ぬかにはリン酸が多いので、有機農業なので、米ぬかを蒔く。米ぬかは、土にきちんとなじまないと、かえって悪いらしい。寸前に蒔くのはよくない。苗を植える5月までにはなじんでほしいと思っている。3kgくらいは入れたかな?(正確に測っていません)
 石灰も蒔いた方がいいと本に書いてある。あとは牡蠣殻石灰、無機の苦土石灰は土が固くなると聞くので、牡蠣殻の有機石灰を入れた。量は適当、表面が白くなるくらい。

 キュウリは、深く耕した方がいいらしい。50~70cmくらい掘ってみた。
 これで深いかはわからないが。

2 苗植え
 棚を作って苗を植える。
 今年は4月25日。近所の苗やでGWに入るとどんどんいいのがなくなるので早めに購入。
ここが素人百姓の弱いところ。種からすべてできればいいが、苗に頼ってしまう。苗は有機無農薬かわからないし、F1かもしれない。でも収穫するためには、今のところ苗も使う。
 苗屋の苗を8つ、うどんこ病に強い苗を1つ、接ぎ木苗を1つ。植えた。
 この苗に特色がある。苗屋の苗は6月半ばから7月半ばまですごく取れて、ぱたっと枯れてしまった。
 うどんこ病に強い苗と接ぎ木苗はその後も生き残って収穫できたが、ウリハムシに食われて枯れた。
そうした特徴があった。

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4 種まき(地面蒔き・ポット蒔き)
並行して、種も蒔いた。野口の種、奥武蔵 地植えとポットと両方。

 地植えは、その後、小さいうちにウリハムシに食べられて全滅。
 ポットは畑と少し離れた自宅の庭で育成して、大きくできた。

5 コンパニオン植物
 長ネギがキュウリと共植すると生育によい効果があり、ウリ科の成長を阻害する土壌病原菌を退治してくれるという、ウリハムシが長ネギの匂いを嫌うという話もあり、長ネギを株間に植えた。
 (根を絡ませる必要があるらしい)
 長ネギは去年育てたネギでネギ坊主ができた硬いものを使った。
 これなら他の草に負けず、二代目長ネギもできて一挙両得だ。

 6 成長
 きゅうりのその後は水やりが大切。毎日のように水をやりに行きました。たくさん水をあげました。

 
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 写真は初収穫の頃の棚のキュウリ。コンパニオン植物の長ネギも見えるでしょう。

 7 収穫
 6月12日に初収穫。
 今年は土づくりに努力したためか、それから7月10日ごろまで大収穫。一日5~8本くらい。ウリハムシもつかない。楽しみにしてくれている近所の人にも配った。

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 8 第一期終了 
 7月10日ごろ、あっという間に苗屋の苗が枯れた。寿命なのだろう。
 
 9 その後
 「うどんこ病に強い苗」と「接ぎ木苗」が生き残り、いくつかキュウリの実をつけてくれた。しかし、ウリハムシに葉を食べられて、実をつけられなくなり、8月半ばで枯れた。来年はこの苗にウリハムシが付かないように網で囲いたいと思った。写真は生き残った「うどんこ病に強い苗」ウリハムシには弱かった。

 
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 ポットで育てた「野口種苗店」のキュウリが一株だけ地這いで生きている。今後、それについても書きます。
 他のは他のキュウリの株、雑草に負けてしまった。
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by isehyakusyou | 2014-08-25 22:21 | Comments(0)
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