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TPPは日米FTAに変更・日本政府は進んで売国政策を進めている

 TPPのことは何回も書いてきたが、国会承認が迫り、いてもたってもいられません。

 再度書きます。

 TPPは成立しないのに、政府は、TPPの国会承認を進めています。
 衆議院で成立しているので、参議院で決まらずとも、12月9日に成立する可能性が高いです。ここ数年、TPPの危機を感じ続けている私は、絶望的な気持ちになってきました。

 「TPPはトランプ大統領が承認しないので成立しないだろう。どこが絶望的なのか」と多くの人が考えるでしょう。

 しかし、前回書いたようにトランプ大統領は、「TPPみたいなものは、二国間でやればいい」と言っています。つまりFTAです。
 そしてFTA交渉を始める時には、TPP承認をしている日本は、TPP水準の自由化(アメリカ企業が儲けやすくすること)は当然だという前提から始まります。
 つまり、TPP国会承認は、アメリカにTPP水準の自由化は日本はやりますという約束なのです。
 これは前回書いた鈴木教授だけでなく、山田正彦氏、山本議員、その他素人のTPP反対者たちがみな考えていることであることが、調べてわかりました。

 本当に恐ろしいことです。
 TPPが決まればどうなるか?

 具体的に書くと。
 水道が民営化されて水源を買った企業が水道販売して、日本人は外国水道会社の高額な水道料金を払う。外国では水道料が高すぎて雨水でしのぐ場面があったそうです。
 公共事業の入札に外国企業は英語で参加して、日本の土建会社の利権を奪う。(国家戦略特区・東京地区では「オリンピックを見据えて国際経済拠点を作る」とありオリンピック利権は外国企業にかなり奪われるでしょう。
 年金が外国企業の株を買うのに使われて、減っていく。(つまり年金を外国企業に貢ぐ)
 JAマネーも奪われる。
 日本の労働が、外国人(東南アジアなど)労働者に奪われ、失業が増える。
 食品の安全基準が緩められ、遺伝子組み換え食品など危険な食品が今以上流通する(今でも大豆、コーン、菜種油は遺伝子組み換え原料です。あと多くの甘味料の原料も遺伝子組み換えコーンなどです。政府のホームページでも言っています)
 原産地表示、原料表示などができなくなり、安全な食べ物入手が困難になる。
 その結果、癌、糖尿病、うつ病などが増える。
 医療にかかろうとすると、薬品の高騰、特許料の高騰による診察、治療費の増大があり、高額な医療費を払わなければならない(アメリカでは盲腸手術700万円、タミフル1錠万円)
 もうすでに混合診療が始まっており、国民皆保険が形骸化する。高額な医療費を払える金持ちばかりが、治療を受けられるようになる。
 そのため高額な民間生命保険に入る人が増える。払わない人はろくな治療が受けられない。

 まあ、ざっとこんなことになっていくのでしょう。

 子供のころ聞いた、戦時中の日本を思い出します。
 日本はアメリカに勝っていると政府もマスコミも嘘のニュースを平然と流した。人々はそれを信じて平気で生きていた。ある日、B29が来て、爆弾を落とし、町中焼野原になって人々は逃げ惑った。
 今と同じように思います。

 日本人は目に見えない共同体を信じて生きているから、他人への信頼感があり、政府もマスコミも簡単に信じるのでしょうか?
 原発対策や震災であんな対応をしている政府を信じられるのでしょうか?
 被災者たちはいまだに仮設住宅に住んでこれからも住み続けるみたいです。
 一方政府はオリンピックに莫大な金をかけようとしている。そんな金があるなら、仮設住宅でない住宅を被災者に提供すればいいではないですか?
 また福岡での甲状腺癌の患者に政府は一銭も保障していないそうです。(科学的根拠がないそうです。)
 冷酷非情としか思えません。

 でも多くの国民は政府を信じてついていきます。

 あるいは、多くの国民は政治に無関心で考えたくない、見たくないと思っているのでしょうか?

 忙しすぎて政治について考える時間がないのでしょうか?

 政治家、マスコミ、官僚、財界の現在の中心部の人たちは、アメリカ様(多国籍企業、世界的富裕層)に従って、盲目的に自分から進んで、売国しようとしているように見えます。
 相手が強すぎて勝てないから、戦うなんて無駄、抵抗するなんて無駄と思っているのでしょうか?それより強いものに従って、一緒に儲けた方が賢いと思っているのでしょうか?
 自分から進んで、売国する人たちに私は狂気を感じます。

 私が上に書いた悲惨な出来事が起きたら国民は目覚めるでしょうか?
 北海道や東北では反自民、反TPPの動きが活発です。

 私の知識が間違いで、反TPP派の人々が間違いなのでしょうか?
 私は数年間調べた結果は上記のように思います。
 私の知識が間違いだったら、その方がうれしいけど、そうは思えません。

 被災者を未だに仮設住宅に住まわしている政府、無駄な道路は作らせないと叫んで結局作っている状況、原発対応のいい加減さ、東北や北海道でのTPP反対、そしてアメリカ国民がTPPをあれだけ嫌悪していること(多国籍企業がアメリカ国民を搾取して日本国民にだけ利益をもたらすことは考えられません)、それだけ見ても政府が信じられるとは思えません。
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by isehyakusyou | 2016-12-06 09:46
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