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自然にじかに接すること

  初霜が降りた。
サツマイモの葉も、ナスも、枝豆(大豆)もみんな枯れた。
初霜や芋葉が枯れて冬来る。

 畑仕事をしていると季節に敏感にならざるを得ない。いつ種を蒔いたらいいのか。いつ収穫すべきなのかなどは、大切な問題で、四季の移り変わりをきちんと見極め、農作物の対応をしなければ、収穫にひびく。自給自足をしていた昔ならば、なお、そうだろう。
 季節の移り変わりを実感して、季節感を非常に感じる。

 農作業は、自然にじかに接する体験といっていい。第一次産業は、漁業や林業もみな自然にじかに接する体験だろう。
 しかし、現在、第一次産業に従事する人間が少なくなっている。農業の後継者は少ないようだ。それでいいのか?自然にじかに接する体験をする人間が少なくなって,いいのかなと思うことがある。

 短歌の歴史でも、はじめは現実にじかに接する中で短歌が生まれた。古今和歌集のころまではそうだろう。しかし、新古今和歌集になると、現実に接する中で生まれた感情ではなく。短歌に接した体験から短歌を作るようになる。現実から離れて仮想現実をリアルに感じるようになったのだ。
 西洋のルネッサンス絵画でも、ミケランジェロやダビンチなどの頂点をすぎると絵画から絵画を生み出すマニエリスム(マンネリズム)の時代になる。マニエリスムの画家たちは、現実を見るよりミケランジェロの絵画を見て学ぼうとしたそうだ。ここにも仮想現実愛好趣味が感じられる。
 
 自然にじかに接する体験を持つことは大切ではないかなと思う。自然に接して楽しいなと素人百姓は思う。
 
 だけどじかに自然と接する仕事が軽く見られ、成果が経済的に余りに安いのはなぜかな?
 
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by isehyakusyou | 2007-11-25 00:06 | Comments(0)

11月17日記録

 大根
 9月第1週に種を蒔いたものが、充分食べられる大きさになった。2週目に蒔いたものは、まだまだ。10月1週に種を蒔いた大根は大きくなるのか?

 ジャガイモ
 9月23日に種芋を植えた物が葉が大きくなっている。霜が降りたら枯れるのでそれまでの勝負。芋が、できるかな。

 ブロッコリー
 今年初めて収穫。

 なす
 大きくなると割れる。もはや秋茄子ではなく冬茄子か。大きくなると割れている。
 冬茄子や凍えて硬く口開く。

 ピーマン
 小さいのが収穫できる。

 サツマイモ
 甘くなっている。一畝丸ごと収穫。ダンボール一杯くらい。

 たまねぎ
 来週、苗を植える予定。
 
 里芋
 小さくても掘ると一株に10個くらい芋がついている。うれしい。

 ほうれん草
 寒くて縮んでいる感じ。

 おくら
 まだ花が咲く。
 
 カブ
 ぼちぼちできているけど。

 人参
 できない。小さい。難しい。
 
 枝豆(大豆)
 津久井在来。もはや茶色くなっていて枝豆から大豆になりつつある。

 蛙
 茶色の奴がいた。
 アマガエルそれが流行りか枯葉色(信天翁楽狸)
 
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by isehyakusyou | 2007-11-17 22:08 | Comments(0)

アメリカ式農業

 先日、バングラディシュの人と話をしていたら、「何で日本は、アメリカに600億円もの石油をただでやるんだ。世界中が怒っている。日本人はなぜ、怒らない?日本と同じ第二次世界大戦で負けたドイツでも、そんなことしたら、みんな怒って大騒ぎになるぞ。」と話していた。
 私は、「給油問題とは、そういうことか」内心思って「日本は史上始めて外国に戦争に負けて内地がやられ、それがトラウマになっている」と答えた。その人は、「アメリカ人は本当に傲慢だ。」と付け加えた。
 
 農業の本で読むと、こんなことが書いてある。
 戦前までの日本の農業は、作物の余りを牛などの動物が食べ、牛の糞が肥料になり、肥料で作物が大きくなり、茎などの余りをまた牛が食べる形の循環農業だった。しかし、アメリカの農業は、略奪式農業で、土地にヘリコプターで大量に種を蒔き、農薬をまき、とうもろこしなどを育てると、一回で土壌がだめになるので、次は別の場所でまた育てる。一回ごとに土地の肥料を奪って再生させない形で行う。自然から富を略奪して再生させようとはしない。だからアメリカ式農業が栄えると自然は破壊される。

 アメリカの白人はアフリカから黒人を無理やり連れてきて奴隷にして、先住民から土地を奪って国を建国した。はじめから略奪して国を作り、自然から富を略奪して生活している。
 
 日本人は、循環式農業を行ってきた。日本人にはアニミズム的な自然観、宗教観があり、自然を尊び、木を切っても植えて、育ててきた。江戸時代のごみ収集もかなり循環式で行われていたという話を聞いたことがある。

 でも、今や、日本の農業は、後継者が不足している。このままでは2000年の歴史を持つ日本の農業が衰弱してしまう。日本人のほとんどがアメリカから略奪式農業で生産された小麦や大豆を大量に食べざるを得ない。アメリカ式生活を賛美して、マクドナルドなどのファストフードで食べ物や紙を無駄にしている。
 
 何の自覚もなく、アメリカの真似をしていいのか。アメリカなんて建国200年程度の底の浅い略奪文化中心の国ではないのか。
 鍬を持ちながら、そんなことを考えることもある。
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by isehyakusyou | 2007-11-11 19:10 | Comments(1)

11月4日記録

 昨日はサツマイモを収穫。
 普通の3倍の大きさになっているのもあった。大きいのは味が薄かった。サツマイモは、植え付けが遅く7月半ばに苗を植えた。もっと早く苗を植えて、もっと早く収穫している人もいる。

 秋ジャガイモ。
 9月23日ころに植えたものが20cmくらいになっている。霜がかかるとそれで終わりなので、それまでに、どのくらい大きくなるのか?

 秋大根。
 去年のこぼれ種が大きくなって、まるまる太ったものを収穫。9月2日、9日に植えたものは直系10cmくらいになった。来週、1本ためしに抜いてみようかな。

 ホウレンソウ。
 あまり大きくならない。9月2日か9日くらいに種を蒔いたものも小ぶりで、大きくなったのも少ない。なぜ?石灰もたくさんまいたのに。1平方mあたり150gくらい。

 小松菜。
 去年のこぼれ種で大きくなったものは、すごく大きくなっている。

 枝豆
 津久井在来。
 そろそろ黄色くなってきた。大豆になり始めている。(枝豆は、乾くと大豆です)ここ2週間くらいで虫食いが多くなった気がする。

 ナス
 まだ採れそうだけど、大きくなると表面が茶色くなるのは寒さのせいか?

 ごうや
 枯れたので棚を撤収しました。

 秋から冬は、雑草も元気がないし、野菜も元気がないので淋しいな。
 
 秋深し、まばらな草の 寒さかな。
 枯れ草や、夏の野菜の、夢の後。(信天翁楽狸)
 

 
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by isehyakusyou | 2007-11-04 19:54 | Comments(0)