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生きていた長ネギと大根

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 分厚い雪の中の長ネギと大根は生きていた。
 夏の酷暑の中で育ち、三度の雪に苦しめられ、その氷点下の寒さと雪の重みに耐えた、長ネギ。
 夏からの大根。
 それが今雪から出て、生きている。
 人生、あきらめてはいけないな。

 暑き夏 繁る草間に育ちたる 長ネギ雪の寒に耐へたり
 
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by isehyakusyou | 2014-02-26 22:46 | Comments(0)

三度目の雪と緑の白菜

三度目の雪に耐えて育つ大根。
三度目の豪雪の翌日。土曜日。

白き雪 大根あたま見せにけり われ生きたりと告げしごとくに

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前回、雪から掘り出した長ネギは、この分厚い雪のなかに再び閉じ込められた。
三度目の豪雪後、数日の風景。

冬寒しネギの雪にぞ埋もれけり

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雪の中で育つ白菜を収穫した。
丸めるのが遅かったため、中まで緑で、ぎっしり葉が詰まっていない。葉物野菜を丸めた感じ。
キャベツはほおっておいても、ちゃんと丸まっているのに。
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by isehyakusyou | 2014-02-24 09:09 | Comments(0)

国民主権と少子高齢化の日本

 前回の私の「都知事選挙への感想」に対する太一さんのコメントへの感想を書きます。

 確かに、今回は猪瀬元知事に伴う、選挙で、積極的な気持ちになれないことは多少は理解できます。

 しかし、「せっかく期待して投票し、民主党に政権が移ったときも公約が実現されず、期待はずれに終わったという事実もあります。そんな状況で投票なんかしたくないという気持ちは理解できます」という言葉に対しては、納得しかねます。
 
 日本は「主権在民」を憲法に謳った国です。
 国民は、国の主権者なのです。
 主権者とは、権利と義務を有する者であり、責任者とか、当事者というべき存在です。
 会社で言えば、社長のような存在。
 
 会社の社長が、「前回、私の選んだ部長が思ったような業績を上げてくれなかった。期待外れだったから、次の経営方針会議には、社長の僕は出席しないよ。」なんて発言することはありえるでしょうか?

 ないに決まっています。

 責任者は状況が厳しくても、その中で、苦渋の選択を行い、次善策を考えるべき者です。

 主権在民という思想には、国民に国の政治の責任者であり当事者であることを課す、厳しい面があると思います。

 また、今回の都知事選挙には、原発の是非という論点もありましたし、選挙結果について自民党の改憲についての方針への影響もあるでしょう。

 ただ、現状、今後の日本をどうするのかという問題は大変、難しい問題であることは理解できます。それは非常によくわかります。

 前回、明治14年政変についての井上毅の意見を載せました。井上は岩倉具視憲法大綱の中で、「今日の政治方針は永遠の基本を立て百年の利害を延く」と書きました。確かにその時、井上の提唱した、少数の専門家である政治家と官僚による政治支配は、100年続きました。戦前は基本的に、少数の政治家官僚による支配でしたし、戦後もバブル時代までは、自民党の一党支配で、自民党の政治家と専門家の官僚による日本の政治行政支配でした。
 バブルまでは、民選による党首の選ぶ政治家と官僚によって、政治行政が大きく変更することはなかたのです。
 なぜ、そうした体制が続いたかと言えば、明治から100年、日本が右肩上がりの時代で方針が揺るぐことがなかったからです。
 戦前は富国強兵、戦後は高度経済成長。
 日本を強く、大きく、豊かにするということで、国民全体の合意がなされており、その方向が問われることはなかったのです。

 ところがバブル時代から、もはや、日本は右肩上がりでなくなり、少子高齢化の時代を迎えました。日本を強く、大きく、豊かにすることについては、日本状況と合わなくなってきたのです。
 言い換えれば、日本全体の今後の見通しについて、国民全体の合意が取れなくなったのです。

 では、少子高齢化の時代に今後の日本をどうするのか?
 まだ、答えは共通の答えはありません。
 だから、多くの国民は迷って判断できないのだろうと思います。

 現安倍政権は、今まで通り高度経済成長路線でやる、日本を今以上に強く、大きく、豊かにする方向で政策を行っているように見えますが、私には時代に合っているようには見えません。

 これについて考えるのは大きな課題で、国民全体が考えなければならないし、また政治家、官僚、あるいは学者も考えなければならないと思います。
 
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by isehyakusyou | 2014-02-24 09:02 | Comments(0)

都知事選挙の感想

 都知事選挙が終わって、舛添氏が東京都知事に選出された。

 自民党の改憲に反対し、原発推進にも反対、TPP反対の私としては残念な結果だった。

 それについて感想を書きます。

 大まかに言えば、都民の半分が棄権し、四分の一が舛添氏に投票し、残りの四分の一を細川氏と宇都宮氏がわけたという結果だろう。

 都民の半分が棄権とは、情けない。もっと政治に関心を持つべきだろうと思う。
 結局、四分の一の人間の意見が東京の意見になったのだ。

 これはなぜなのか?

 私が明治時代について調べた中で、「明治14年の政変」についての文書を読んだ。
 明治14年に、大蔵卿だった大隈重信が、国会開設についての意見を出した。その意見が、周囲の顰蹙を買い、政府から追い出された事件だ。
 大隈の主張は、こうだ。
 選挙によって議院(今の衆議院や参議院)の過半数をとった政党の党首が内閣を組織する、というのだ。これはイギリス的な議員内閣制だった。
 今の日本では、言うまでもなく、この方式がとられている。

 しかし、それに対して伊藤博文や岩倉具視や井上毅から、そんな方法で、危機の中にある明治日本を守れるはずがないという批判がでた。
 国民の投票で選んだ人物が大臣などを選んだら、外憂内患の危険な状況にある日本を守れるのか?民衆の判断が本当にあてになるのかという批判が出された。結果、大隈は政府から追い出されてしまった。

 その時書かれた、大隈重信を批判した、井上毅が書いたと言われる、「岩倉具視憲法大綱領」という文書がある。大隈を批判して、こんな風なことが書かれている。(素人百姓の意訳)

 「イギリスで議院内閣制ができるのは二大政党制があるからだ。
 一つの政党がダメなら、もう一つの政党が過半数を取って、政治を行える。しかし、日本では二大政党制はない。必ず日本は、いくつかの少数政党がくつわを並べ、競立してしまい、相合一ができない。そうすると、現在の多数政党に反対する時は、一時声を合わせるが、多数政党が倒れて、別の政党が政権を取れば、いくつかの政党が争うことになる。国の問題がどこにあるのか問う暇もない」と。

 これは現代の状況にあてはまるように思える。
 現代の日本は二大政党制ではなく、いくつかの少数政党が分立し対立している有様で、反対する時は少数政党は一致するが、建設的な意見については分裂してしまう。

 現実に議院内閣制になった日本で、井上毅の危惧が現実化しているように見える。

 だからと言って、井上毅の提案したプロシア式が今の日本で通用するわけがない。
 戦前の日本のように、プロシア式の、「天皇は統治権を総攬」するとか、「天皇は文武官を任免」すとかに戻すなんて、私には納得できない。
 天皇と周辺の政治家、官僚だけが政治・行政の中枢の実権を握るなんて、現代日本では、おかしいと思う。
 特に現在の自民党にやることを見ると絶対に嫌だ。

 どうして、日本は二大政党制ではないのか?
 日本は、海外からの思想を導入して、それを残留する形で成り立ってきたからなのか?
 いくつもの思想が雑居する形で日本が成り立っているからか?
 アメリカやイギリスのように二大政党制を目指すべきなのか?
 よくわからない。

 しかし、井上毅の言うようにいくつかの少数政党が乱立する中で、四分の一の人の支持で舛添氏が当選したのだ。しかも、反原発という同意見でさえ一致せず、細川氏と宇都宮氏に分裂してしまったのだ。
 いくつかの少数政党の競立と混乱という井上毅の批判は、現代にも当てはまる。

 しかし、それにしても、投票率が低い。
 もっと真剣に考えて、投票すべきだろう。
 民意が低いとしか言いようがない。

 ただ、しかし、変な言い方だが、逆に中途半端な気持ちで投票するよりは棄権の方が、いいこともあるかもと思った。
 私は、私なりに政治に関心を持ち、自分の一票を大切にしたいと思う。
 だけど、何も考えず、政治の知識もない人の分からないと思って投票した一票と私の一票は、現実では同じ価値を持つのだ。それは不公平ではないのか?
 そうした不公平改善になったのか?などとひねくれて思った。

 一番いいのは、みんながきちんと政治に関心をもって、日本の将来を考えて、投票することだ。
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by isehyakusyou | 2014-02-14 17:39 | Comments(2)

雪ねぎ

 大雪から6日。
 まだ畑に雪がある。
 野菜を雪から掘り出した。

 この長ネギは、酷暑と雑草にめげず、できたもの。
 夏は酷暑に苦しめられ、生き残ったのに、冬には一週間近く、雪に埋もれ、寒さに苦しめられるとは。
 苦労しているなあ。
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 下は2度めの大雪の後の畑。今年度から使う畑。上のネギとは別のところ。
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by isehyakusyou | 2014-02-13 23:00 | Comments(0)

雪野菜

 野菜が雪に埋もれたので雪を取りました。
 しかし、霜が下りると、野菜は内部まで凍ってしまう。今の時期の野菜は、大根、長ネギ、キャベツ、白菜、ブロッコリーなど。
 水が氷るんだから、野菜も凍ってしまう。
 かつて霜の降りた朝にブロッコリーを収穫しようとして、ハサミで切ったら、しゃりしゃり音がした。
 内部が凍っていたのだ。凍っても生きている。
 寒さに強い。生命力に感動した。

 でも雪がかぶって数日過ごすと、野菜が枯れるかもと思って雪払いをした。
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 今日の収穫。ブロッコリーと長ネギ。
 ブロッコリーは例年、11月か12月に一度収穫できたけど、今年度は駄目だった。1月に初収穫。
 このブログの2010年12月2日、2012年11月8日にブロッコリーができた記事が載っている。
 
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by isehyakusyou | 2014-02-05 18:50 | Comments(2)

雪の畑

 雪が降りました。
 畑も雪です。
 
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by isehyakusyou | 2014-02-05 16:29 | Comments(0)