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葱の抒情

 葱の種を取るようになって、葱には不思議な抒情があると思うようになった。

 葱は地味な存在だ。

 葉もなく茎だけのような姿。長葱は一本すっと立つだけ。1年目の玉葱には茎すらろくにない。

 種を取るようになって葱坊主が花なのだということに改めて気づいた。

 種を取らないときは葱坊主ができると硬くて食べられないので、むしり取っていた。

 葱坊主に花というような華やかさはない。

 大根の花、キュウリの花、ナスの花。
 それぞれ地味ながら花らしい美しさがある。

 葱坊主にはそうした花らしい美しさはない。

 食卓ではどうだろう。
 葱が単独で主役になることはまずない。
 ジャガイモを、トマトを、キュウリを、トウモロコシを単独で食べるのは普通のことだ。
 しかし葱を単独で食べることはあまりない。葱焼きくらいか。
 
 葱はいたって地味な野菜だ。

 しかし葱は、極めて繊細な植物だ。
 芽の出たての若い葱には、水が必要で、少ないと枯れてしまう。
 太陽の光も葱には必要だ。葱は育てる側の丹念な愛情ときめ細かい関わりがないと育たない野菜なのだ。その上、種の保存も繊細な対応を必要とするらしい。

 葱には強烈な個性がある。
 強烈な苦みがある。

 その個性ゆえに単独で主役にはなれないが、その個性ゆえに食卓に欠かせない野菜だ。そば、うどん、ラーメンに長葱がないなんて考えられないし、カレーや肉じゃがやに玉葱が入らないなんてありえない。

 目立たないが、個性的で、実は繊細で、愛情と関わりを求めている野菜。

 そしてなくてはならない野菜。

 それが葱なのだ。
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by isehyakusyou | 2014-06-27 21:50 | Comments(4)

キュウリの苗・空芯菜の苗・サツマイモの苗を植えた記録

 今日、キュウリを種からポットで育てた苗を植えた。ちょっと白っぽくなってきた。
 右上が地面に種で植えたもの。左と下がの二つがポットのもの。白っぽい。
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 空芯菜も育てた苗を植えた。種で蒔いたものは芽が出てもほとんどなくなった。虫に食われたのか?
 試しに7つ植えた。
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 昨日サツマイモの種イモから出てきた芽を苗として五つ植えた。20くらい欲しいので、また出てきてほしい。
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by isehyakusyou | 2014-06-27 21:30 | Comments(0)

大根の種を食う虫

大根の種を取ろうとしたら殻と種が結構虫に食われていた。去年はそんなことなかったのに。畑の場所が変わって山に近くなったから虫が来やすいのかもしれない。

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by isehyakusyou | 2014-06-24 09:52 | Comments(0)

6月20日収穫

ジャガイモ、タマネギ、キュウリ、ナスなどいろいろ収穫できた。
ジャガイモは豊作、キュウリも豊作だ。ズッキーニも取れた。
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写真はジャガイモのメイクイン。男爵もよく取れている。
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タマネギで茎の長いのが芽の出た玉ねぎを植えた二代目。
茎がないのが、種や種からの苗を植えた一代目。
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by isehyakusyou | 2014-06-24 09:36 | Comments(0)

トウモロコシの成長

 4月29日に蒔いた種は写真左のように大きくなってきている。
 5月7日に蒔いたものは写真右で少し小さい。

 順調に成長している。今年はいいかも、友達と食べるのが楽しみだ。
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by isehyakusyou | 2014-06-14 13:31 | Comments(2)

サツマイモの種イモから苗が出た

 サツマイモの種イモから苗用の芽が出てきた。もっとたくさん出てきてほしい。20本くらい必要なので。
 
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by isehyakusyou | 2014-06-14 13:27 | Comments(0)

春ジャガイモの育て方

 ジャガイモを収穫したので春ジャガイモの育て方を記録しておきます。
 特別なやり方ではなく、関東地方南部の一般的な作り方です。

 1   前年9月~1月頃  土作り 

 土作りは秋か冬のうちにやっておきます。
 ジャガイモは有機物が苦手らしいので、早めに入れて土にしておきます。私の畑では6.5mの1畝に、牛糞と堆肥を混ぜたもの9kg、それに加えて鶏糞を土が隠れる程度蒔いて、一緒に漉き込んでおきます。牛糞堆肥と鶏糞は安価で入手できるからです。量は何となく長年の勘でやっています。調べた方がいいかも。

 2   2月下旬~3月上旬  種イモ植え 
 種イモを2月下旬か3月上旬に畑に入れます。畝間(株と株の間の距離)は110cmくらい。畝上の株間は50cmくらいです。畝間は、土寄せする土が必要なのである程度距離が必要です1mあれば、まあ大丈夫でしょう。
 イモを入れる深さは20cmくらい、畝の高さは10~20cmくらいかな。ジャガイモはある程度広がった根にできるのでイモの下20cm位は掘って柔らかくしておきます。
 種イモは握りこぶし大のものを3つに割ってきました。60gくらい。今年は大きめに二つに割って使いました。その方が株が大きくなる気がしました。

 
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 植える時期は芽が出てから霜が下りないことがポイントです。霜にやられると枯れてしまいます。だから場所によってずれると思います。桜が咲く2週間前に芽が出る感じ。
 ただ2月下旬と3月上旬に入れた種イモで、収穫の時期はずれません。どちらも同じ時期にできます。6月中~下旬。2月下旬から3月上旬にするのは、雨などで予定が狂うことを考慮に入れて予備日を作るためです。私は、できれば3月上旬一度にした方が安心なのですが、そうもいきません。

 3   4月~5月上旬   芽かき・土寄せ 

 芽が出てから、必ずするのは芽かき。数本でた芽を2本にします。そうしないとイモがたくさんできるが小さくなってしまいます。大根の間引きやみかんの摘果と同じ原理です。
 今年は4月24日にしました。抜くときに手を地面にあてて残す株が抜けないように注意します。
 
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 それからするのは土寄せ。これをしないとイモが地面に顔を出して日光に当たり青くなって食べられなくなってしまいます。

 
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 写真は地面から顔を出したおイモ。表面が黄緑になっています。こうならないように土寄せするのです。
 これを見ると株の真下にイモが顔を出しています。側面は土寄せ出来たのですが真下が出来ていなかったです。それは2度目の土寄せが遅かったからです。株が大きくなると葉が繁ってきて、土をかぶせるのが困難になります。芽かきをしたすぐあとくらいがいいでしょう。
 写真は5月2日の土寄せ。このくらいなら株の近くにも土が寄せられます。もっときちんとしておけばよかった。
 
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 4 収穫 6月上旬~下旬

 あとは収穫を待つばかり、6月中旬から下旬に収穫です。イモが株の根元の土の中に広がってできていきます。
 以下の写真のように枯れてきたら収穫します。少し葉が黄色でも収穫できます。しかしまだ大きくなるかもと思うと枯れてから収穫します。ただし、完全に枯れると、株がどこにあるか分からなくなり、見過ごすので、形のあるうちに掘りましょう。
 
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 移植ごてや鍬で、乱暴に掘るとイモに刃を入れたり割ったりしてしまいます。丁寧に優しく掘りましょう。
 
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 ジャガイモは葉が黄色くなって枯れ始めてから掘ります。今日はやや黄色になってきてほったのは試し掘りです。

 あと、注意しなければならないのは、掘り上げたイモを長く日光に当てないこと。私は干すのも1時間くらいかな。水で土を落として干して、物置にしまいます。半日なんて絶対日に当てないでください。黄緑になって食べられなくなります。
 保管はできれば、真っ暗でひんやりしていて、風通しのいいところ。日があるとそのうち芽が出ます。暑かったり蒸したりすると腐るのも出てきます。
 まあベストは難しいでしょうから、なるべくそういうところを探してください。

 ジャガイモは地中にできるので、ほとんど農薬の必要がありません。葉も虫に食べられることもほとんどありません。ただ素人が作ると表面がつるつるにならず茶色の斑点のようなものができます。食べるのには支障はありませんが、プロはどうやって防ぐのでしょう?
 大きい立派なジャガイモを作るには無機肥料を使っているのだろうと思います。
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by isehyakusyou | 2014-06-13 16:37 | Comments(0)

ジャガイモの試し掘り

 ジャガイモの収穫の結果を報告します。
 1株目は葉が少し黄色い程度でだま早い段階で試し掘りをしてみた。
 2株目は6月14日に掘り出した。

 ジャガイモは4列あって、それぞれにちょっと違う。その違いと試し掘りの結果を書きます。肥料は秋に、一畝に牛糞堆肥9kgと鶏糞を表面が隠れる程度に蒔いて混ぜて土にしています。元肥はそれに加えて、種イモを入れた当日入れたものです。
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写真はメイクイーン収穫

 1 海側から1列目 メイクイーンを植えて、株間に牛糞堆肥と鶏糞を混ぜた元肥をいれた畝。
   結果・1株目 大3つ、中6、小4
      ・2株目 大3つ、中3
   (大は握りこぶしくらい。中は握りこぶしの半分くらい。小はピンポン玉がその倍くらい)

 2 2列目 メイクイーンに元肥なし。
   結果・1株目 大4、中3
      ・2株目 大5、中6

 3 男爵の種イモにその下に元肥を入れたもの
   結果・1株目 大3、中3、小3
      ・2株目 大2、中6、小2

 4 男爵に元肥なし
   結果・1株目 大6、中2、小4
      ・2株目 大2 中5 小1
 
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 この写真は男爵の収穫。

  結果的には、元肥を入れても入れなくても結果はそんなに変わらないことになりました。どちらかと言えば元肥がない方がいいくらいです。
 ただ、一畝2株なので他の株はわかりません。

 「伝承農法を活かす家庭菜園の科学」(木嶋利男著)には「ジャガイモは、有機物を嫌う」「小肥」と書いてあるので、牛糞堆肥と鶏糞の混ぜた有機物の元肥はジャガイモには迷惑だったかもしれない。

 しかし、今年は昨年に比べて、はるかに大きなイモが出来た。
 一つには種イモを大きくしたからかもしれない。通常の60g程度を90g程度にした。握りこぶしより大きめなジャガイモを半分にして使った。
 それから昨年冬から畑を引っ越したので昨年の耕作者の土作りがいいのかもしれない。もしかしたら、苦土石灰とか化成肥料なども使ったのかもしれない。
 土作りは今後の課題だ。
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by isehyakusyou | 2014-06-13 15:39 | Comments(0)

タマネギの雄蕊のある葱坊主

 これがタマネギの葱坊主の雄蕊。
 夏に種まいて、苗を育てて、11月に苗を植えて、年を越して6月にネギ坊主のないタマネギを収穫。
 
 そのタマネギを再度11月ごろ土に植えて年を越して、ようやくできた雄蕊のある葱坊主。F1じゃない在来種の葱坊主だ。
 3年越しの成果。種ができてほしい。

 
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by isehyakusyou | 2014-06-12 14:24 | Comments(0)

タマネギ、ナスの初収穫

 タマネギもくたっとしおれて収穫時期になったいくつか試に抜いてみた。初収穫は6月8日に四つ。今日は三つ。
 ナスは6月12日今日、初収穫だ。
 
 ズッキーニも小さいながら収穫した。
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by isehyakusyou | 2014-06-12 14:12 | Comments(0)