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首相は何を考えているのか

 今回は雑談みたいな内容です。

 安倍首相の考えが私には謎だった。
 一方で「美しい日本、田園風景を守る」と言いながら、TPPのような農業破壊条約に前向きなのは不思議だ。

 ある政治に詳しい人と最近話をして、その疑問を伝えた。するとこんな会話になった。

相手・「安倍首相の考えは一貫しています。戦前の日本みたいな日本にしたいんですよ。」

私・「だって、戦前の日本はアメリカと戦争するくらい反米でしょう?安倍首相は親米じゃないですか?」

安倍・「いや、いくらなんでもまたアメリカと戦争しようとするほど安倍首相は非現実的ではない。戦前みたいに国民が一致団結して国に奉仕するような国にしたいんです。」

私・「でも美しい田園風景の日本を守ると言っているのに、農業破壊のTPPに前向きですよね。」

相手・「田園風景を守ると言ったのは嘘でしょうね。そういって悪ければ優先順位は低いでしょね。一番の目標は、強い日本にしたいんです。それも現実的には考えれば、アメリカに従うしかないから、アメリカの作ろうとする新世界の中でNO.2の強い日本にしたいんです。アメリカ政府はグローバリズム、新自由主義経済で経済圏を作ろうとしている。それがTPPでしょう。その中で強い日本にしたい。軍備でも経済でも強くしたい。経済もトップビジネスとか言って、商社の営業マンみたいに、大企業を他国に売り込みに行く。しかも税金を使って。アメリカのグローバリズム・新自由経済の経済圏の中で強くありたいという気持ちの現れです。」

私・「それではアメリカ追従で、グローバリズムに巻き込まれるし、戦前みたいなアメリカにNOと言える日本じゃないじゃないですか。」

相手・「そうなりますかね。それからTPPの影響もすぐには出ないでしょうね。だんだん少しずつTPP体制を作っていく。消費税も3%、5%、8%、10%と段階的にあげたでしょう。そうすると国民に反発が少ない。あるいは秘密の内、あまりマスコミが報じない形でいろいろなものを変えていく。気が付いたらひどい搾取体制になっている、みたいな感じでしょうね。」

私・「国民が気が付いて反対しないと大変なことになりますね。」

相手・「TPPも来年7月の参議院選挙まではあまり話題にしないでしょうね。もし参議院選挙で自民が勝ったら秋には一気にTPPを国会承認に持っていくつもりと思いますよ。」

 どのくらいこの人の推測が正しいかわからない。しかし参考にはなった。
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by isehyakusyou | 2015-12-19 08:39 | Comments(0)

なぜ政治家はTPPに前向きで、好意的に報道するマスコミが多いのか

「ちょぼちょぼ市民のためのちょぼちょぼゼミナール・史上最悪の国際協定TPPの内容を問う」という講演会に行ってきた。講師は、原子力資料情報室という反原発のNPOの人だった。

 私が知っている情報が半分以上だった。でもいろいろ情報もあった。
 講師曰く、「TPPは多国籍企業と投資家、1%の富裕層の利益のためのもの。日本に利益があるという自動車の関税については乗用車はたったの2.5%を25年かけて廃する。トラックは25%で30年で撤廃する。そんなものの日本の利益なんて微々たるもの。他の巨大なマイナスに比べたら比較にならない。金融や医療でのマイナスに比べたら微々たるもの。金融では1%の人々は日本の年金に手を伸ばし、次は簡保、その次が郵貯、その次が農協のお金に手を出そうとしている。
 例えば、年金の140兆円のうち100兆円くらいは食い物にされる。それらのマイナスに比べたらアメリカの自動車の関税撤廃のお金なんて、微々たるもの。
 そんなことは自民党幹部も政府もわかっている。」
 
 講師は「なぜ、こんな売国条約を自民党や官僚が前のめりで結ぼうとするのか、わからない。私の推測ではアメリカに脅されているんじゃないか。暗殺とか。」と言った。

 その可能性はあると思う。アメリカも自国の利益のためにはひどいことをする場合もあるだろう。

 私は、他の理由も考えてみた。

 まずアメリカは、アメリカ従属的な官僚を育ててきたと思う。
 安保は、憲法より上位としてあることが砂川裁判で決められ、安保のための日米合同委員会が憲法より上位の決定機関としてある。この会に出席する官僚はエリートとして出世していくらしい。こうしたことを通じて、長年、官僚に「支配者はアメリカだ。アメリカのために仕事をするのだ」という教育を行ってきたのではないか。 日本の政治を動かしているのは官僚だ。民主党政権の際に私はそれを強く感じた。
 政治家より、官僚が重要で、官僚のアメリカ従属教育を長年行ってきたと私は考える。

 マスコミ人にも、アメリカ従属教育やアメリカの圧力を行ってきた可能性も感じる。
 TPPに好意的記事が多いことから考えて、そうではないか。
 マスコミ人の変死の話も、あまり表面に出てこないが、時々聞くことがある。 
 マスコミのスポンサーの問題、株主の問題も絡むと思う。

 日本の経済界はどうだろう。多国籍企業と世界的1%富裕層と関係している可能性は?その手先にあることで利益を得るということはないのか?経済界を抑えれば、多くのマスコミのスポンサーだからマスコミも抑えやすい。また政治献金などで政治家への影響力もあるだろう。この件は全く詳しくないが、可能性はある。住友化学はモンサントと提携している。

 それから食料による支配。
 私は、食料自給率の低下を心配しているが、すでに、カロリーベースで40%と言われている。これがもう少し高いとしても、アメリカが全面的に日本への食料輸出を止めたら、日本はパニックだろう。餓死者がでる可能性だって十分ある。アメリカの食料による支配はもうすでに行われているといっていい。

 軍事的支配力もある。
 東京周辺の制空権はアメリカに支配されて日本の飛行機は飛べない。
 また、東京周辺に横田基地、厚木基地がある。これは日本を守るために駐留しているという話だが、これらの基地の軍事力が逆にいつでも東京に対して攻撃することは可能だ。言ってみれば喉元にナイフを突きつけられている格好だ。もちろんTPPに反対してすぐにそんなことにならないだろうが、常にそうした圧力としてアメリカの基地はあると思う。

 アメリカが長年、いろいろな手段で日本支配を進めてきたことは間違いないだろう。そして官僚、マスコミ、政治家、財界などの日本の中枢にアメリカ従属者がいるだろう。

 そうした人々がTPPを進めているように思える。
 TPP英文の1割しか訳さないなどで情報を隠し、TPPで世の中よくなるみたいな情報をマスコミで流し、日本を売り渡す方向で動いていく。

 どうしたらいいかわからないけど、大変な状況だ。
 考えるべきことは多国籍企業と世界的1%富裕層だけでない。日本国内にもあるみたいだ。
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by isehyakusyou | 2015-12-15 09:54 | Comments(9)

TPPの恐ろしさ。政府はISD条項の危険を隠している。

 昨日、「TPP検証ー全国フォーラム」に参加した。

 その一部の情報を書きます。

 TPPのISD条項の危険さは、関係者がみな指摘するところだ。
 外国投資家が自分の利益に反する日本の法律や制度を訴えて、国際投資紛争解決センターなどのアメリカの意向の強い国際機関で裁判され、日本の法律、制度が変えられる危険がある。

 それに対して防止策がとられたと新聞は報道した。

 TPPの日本政府の発表した概要は内閣府が出している。「内閣府 TPP」で検索すると出る。
 その中でISD条項の濫訴防止策の一つは以下。ISD条項関係は投資の箇所にある。

「また、TPP協定投資章において、投資受入国が正当な公共目的等に基づく規制措置を採用することが妨げられないことが確認されている。」

 正当な公共目的等に基づいた措置は採用できるというのだ。本当なら一つの濫訴防止要素になる。

 この件について、TPP検証ー全国フォーラムで取り上げられた。

 TPPの英文は、ニュージーランド政府のホームページで見られる。
 その中で上記の文は9-15だ。
http://tpp.mfat.govt.nz/text
(締結後、4年間秘密という話だったが、批判が強くて公表したのか?アメリカ政府の発表した正文は聞かない。また、日本政府は締結するまで全文は翻訳しないと言っていると。十分の一の概要しか国民に示さない。)

 上記のISD条項濫訴防止についての原文は以下
Nothing in this Chapter shall be construed to prevent a Party from adopting, maintaining or enforcing any measure otherwise consistent with Chapter that it considers appropriate to ensure that investment activity in its territory is under taken in a manner sensitive to environmental, health or other regulatory objectives.

 この正文についてのフォーラムの日本語訳は以下。

「この章のいかなる規定も、その他の点でこの章に合致している限り、投資が環境、衛生、その他の規制目的に対して慎重に行われることを確保するために加盟国が適切と考えるあらゆる措置を採用、維持し、あるいは義務付けることを妨げるものとは解釈してはならない」

 私はこの文章を読んで、始め正直、全く理解できなかった。文章が長くて回りくどくて、「妨げることと解釈しない」みたいな二重否定的表現で、なんじゃこりゃと思った。

 簡単にわかりやすく意訳で骨組みを示すと、「投資が、日本政府の環境・衛生などのための措置や義務付けを、邪魔すると思わないでね。そういうことを邪魔しないよ。つまり日本政府は、衛生・環境の措置をしてもいいよ。ただし、この投資家保護を書いたこの章の内容にあっているならね。」ということだ。

 前半だけならいい。しかし後半の「ただし、この投資家保護を書いたこの章の内容にあっているならね。」を付け加えたら、投資家の利益はまず守ってくださいね。それと関係ないなら、環境衛生のための措置をしてもいいよということなのだ。

 この説明をしてくださった、岩月弁護士という方は、「これは何の意味もない条文だ。」と言われた。
 確かにそうだ。「とにかく投資家の利益を最優先にしろ。それに反しないならしてもいい。まず他の箇所を守れ。」ということなのだから。だったら他の箇所だけでたくさんだ。
 
 こんな無意味な条文をもとに、「その他の点でこの章に合致している限り」という最も重要な個所を削って、日本政府は、「また、TPP協定投資章において、投資受入国が正当な公共目的等に基づく規制措置を採用することが妨げられないことが確認されている。」と書いたのだ。

 こういうのは詐欺というのではないか。
 内閣府の嘘つきって言っていいですか。

 こういう嘘を言って、日本の法律を破壊する条約を結ぼうとしている日本政府の中枢の人々は、誰のために政治をしているの?
 日本人のため?世界的1%の富裕層の投資家と多国籍企業のため?

 ああ、日本の大企業関係者の1%の利益になるかもね。
 日本政府にとって日本国民とは1%の富裕層のみを指して、その他の庶民は日本国民じゃないのかな?

 やはりISD条項は恐ろしいものでした。
 日本政府は嘘つきでしたと言う話でした。

この話題の元ネタ「検証TPPー全国フォーラム」はyoutubeで見られる。ISD条項、農業、医療の営利化、食の安全など多面的に問題がわかり、後半はTPP対応の市民の実践もわかる。
 是非見てください。
https://www.youtube.com/watch?v=pO0_spylucg


 それから、TPPの正文は英語だからね。くどいけど書く。
 Nothing in this Chapter shall be construed to prevent a Party from adopting, maintaining or enforcing any measure otherwise consistent with Chapter that it considers appropriate to ensure that investment activity in its territory is under taken in a manner sensitive to environmental, health or other regulatory objectives.

 が正文だからね。こんなのが6000ページ続く。正文は、日本語じゃないからね。

 あなたが、家族や食の安全や人権を守ろうとして、おかしいと思ってTPP関係の裁判するとする。すると、白人の弁護士が登場して、上記のような文章を見せて、「コレヲ、セイカクニ、リカイシテカラ、サイバンニキテクダサイネ。コレヨメル?イミワカル?」と言われてしまう。
 今は日本の裁判は日本語で行うけど、「投資家の不利益だから」、法律が変わって日本で英語で裁判ができるようになるかもしれない。
 そうしたら、白人弁護士が英語をまくし立てて、上記のような文章を示して、裁判長が英語で判決を述べて、あなたは負けたとなるかもしれない。

 これがグローバリズムか。

 TPP絶対反対!

 
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by isehyakusyou | 2015-12-10 08:48 | Comments(0)

味噌完成

 一昨日、味噌をタッパーに移しました。

 今年も津久井在来の大豆。量が少なくて大豆800g。それに米麹1kg、塩500gを加えた。

 無事にできて、たまり醤油も取れました。

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by isehyakusyou | 2015-12-05 22:32 | Comments(0)

のらぼうな

 今年初めてののらぼうなも元気に育っている。
 元気すぎて、大きくなりすぎて、固くなり、家族に怒られた。涙。

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by isehyakusyou | 2015-12-02 22:01 | Comments(2)

先週・今週の収穫

大根、カブ、サツマイモ、里芋、長ネギなど晩秋・初冬の収穫の時期だ。

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by isehyakusyou | 2015-12-02 21:59 | Comments(1)